ひとりビジネスとダイエットは同じだとつくづく思う。
商品をつくってご成約が成立するまでは諦めず続ける。
3ケ月後、6か月後、どうなっていたいかゴールを決め、ありありと想像する。
自分が勤めている会社は、午後3時にお茶の時間が必ずある。
そこでお菓子が配られるのだ。最初は出されたまま食べていたから
入社前より7㎏も太ってしまった。
乳がん検診のとき、医者にこれ以上太らないほうがいいと指摘される始末。
一時期、徹底的に甘い物を控えて8㎏痩せたが、気を抜いたら見事にリバウンドした。
年を重ね、太りやすく痩せにくくなったと自分でも思う。
体重増加を防ぐには、3時のおやつを食べないことだ。
そう思っても誘惑にかられ、何度食べてしまったかわからない。
そうだ、ゴール設定だ。3ケ月後、6か月後どんな体形になっていたいか自分に問う。
モデル並の体形は難しいが、せめて現状維持を続けたい。
「太ったらどうしよう」ではなく、「いつも体調がよく快適です」と脳をだます。
会社で配られた煎餅を食べそうになったが、ナイスバディな体形を想像する。
本当のゴールはモデル体型だが、まずは現状維持と仮定する。
ゼリー飲料で小腹は満たしたせいかもしれないが、とりあえず煎餅は食べずにすんだ。
何事においても結果を決めて宣言するとよい。
そうすると脳は結果に向けて対策を考え始める。
結果を想像できることは、実現できることなのだ。
ご成約とダイエット両方成功に向けて再度計画を練り直しだ。
まずは3時のおやつを食べない、と決めた。