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奇跡を求めたがる危うさ

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また風邪をひいた。

10月、11月、12月とこれで3回目だ。鼻がつまって苦しい。

よく運命の転換期には体調を崩したり物が壊れたりすると聞く。

体調を崩している私は、大きな人生の変化があるかも♪と思った。

先週、会社で書類を紛失し、「今日中に見つかる!」と決めたら本当に見つかって気をよくした。

朝、起きがけにピアスのキャッチの部分を寝ぼけて布団に落とした。

「ピアスキャッチは今日中に見るかる!」と決めたが出てこなかった。

奇跡は起きなかったか・・と少しがっかりした。

人生の転換期とか奇跡とかアセンションとかそんな言葉に反応してしまう自分を恥ずかしいと思う。

なぜ恥ずかしいと思うのか考えたら、日々の生活が充実していないからそんな刺激を求めるのだと

気が付いた。

何気ない日常に感謝できない自分を恥ずかしいと思った。

こうして生きていることが奇跡だと改めて思う。

風邪をひいても物を無くしても生きていることに今一度感謝する。

自分自身を安定させればむやみに奇跡を起こしたがる気持ちは起きないだろう。

そのためにセルフコーチングを今から行う。

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